気がきく社員のワンランクアップの仕事術

講師メッセージ

仕事は自らがワクワクするゴールを設定して取り組むことで、真のやりがいや楽しさを手に入れることができます。仕事で自己実現を図り、組織の中で貢献するために必要な取り組み姿勢や思いやりのある発想・行動の秘訣を学びます。

受講後のBefore&After

  • 気がきく行動の本質を理解することで、この後の行動が変わる。
  • まず、上司への気がきく研修報告が電話・対面でできるようになる。
  • 気がきく行動を実践する対象者と場面を決めて、ハッピーゴールがイメージできるようになる。実際の場で実践に移す。

内容

1.気がきく社員は観察力と視点が違う

(1)ハッピーゴールを設定して楽しく取り組む ショートディスカッション

(2)社内顧客と応援構造の考え方 ショートディスカッション

(3)気がきくとは?「あなたの気がきく度」を診断

(4)私たちの周りに見られる気がきく応対・仕事 グループワーク

2.自分の行動特性を知り、強みを活かす

(1)心理テストを通じて自己理解を深める 個人ワーク

(2)自身の行動変容や対人関係の改善に活かす

(3)プラスストロークにより自他肯定を目指す ロールプレイ・実習

3.上司・後輩との気配りコミュニケーション

個人ワーク・グループワーク

(1)職場のコミュニケーションの重要性

(2)ビジネスコミュニケーションと日常コミュニケーションを使い分ける

(3)価値観の違いを認識してコミュニケーションを図る

(4)上司の信頼を高め、後輩の見本となる「報・連・相」を徹底する

4.生産性を意識して仕事術を進める

個人ワーク・グループワーク

(1)効率よく仕事をするためのポイント

(2)優先順位と進捗管理で段取り上手になる

(3)タイムマネジメントのコツ

(4)P-D-C-Aサイクルを回せば成果が出る

(5)仕事の工夫、改善をする

5.ミスやトラブルを起こさないために

ショートディスカッション

(1)ヒヤリハットの法則にミス改善のチャンスがある

(2)ミスの原因を分析し、今後のリスク回避に繋ぐ

6.職場や上司を補佐する気配り術

ショートディスカッション・個人ワーク・グループワーク

(1)仕事は常に一歩先を考えて進める

(2)上司に関心を持ち、求めていることを理解する

7.人間力を磨いてイキイキ輝いて仕事をする

(1)本日の振り返りと分かち合い グループワーク

(2)学習効果を出す方程式とは

(3)気をきかすために、明日から実践する3か条 個人ワーク・発表

アウトプット

・研修レポートを作成する。

①上司への感謝の言葉
②所感(本日のゴール&その達成度合い、何を学んだか、今後どう活かすか)
③今後実践したいことの洗い出し&明日から気をきかすための3箇条

・気がきく度診断による自らの課題を抽出する。
・TA(交流分析)エゴグラムからの自己理解と行動変容につなぐ。