現場監督のコミュニケーション能力を高め、安全・快適な現場をつくる

研修のねらい

  • 現場監督は例えるならばオーケストラの指揮者に当たります。職人の力を引き出して、作品をまとめていきます。
  • 現場監督がスムーズに現場を運営するためには、職人とコミュニケーションを図り、よい人間関係を築くことが求められます。そこで現場監督者として必要なコミュニケーション力を実践的に習得します。

研修内容

1.現場をスムーズに運営するためにコミュニケーション力を高める

(1)現場コミュニケーションの課題について共有するグループワーク

(2)職人との価値観の違いを認識してコミュニケーションを図るワーク

(3)コミュニケーションは相手が主役 「以心伝心」はない実習

(4)心理テストで自分を知り、相手と向き合うワーク

(5)現場でよい人間関係を築くためにプラスストロークを活用する

2.業務の効率化に繫がるP-D-C-Aサイクルを回す

(1)P-D-C-Aサイクルを回し、改善に取り組む

(2)納期管理からスケジュール管理へ

3.的確な指示の出し方と伝え方、働きかけ

(1)職人に気持ちよく動いてもらうために、あなたが心がけていることは?

(2)コミュニケーションの前提を整えているか?

(3)職人が正確に理解して動ける伝え方のポイントとは?ワーク

4.「報・連・相」の徹底により、仕事の効率アップを図る

(1)「報・連・相」のルールを明確にし、職人と共有しようペアワーク

(2)密な「報・連・相」がミスを防ぎ、お客様に信頼される仕事に繫がる

(3)報告の受け方のポイントワーク

◇明日からすぐに実行することを決める

その他

※こちらのプログラムは、講演、研修、セミナー等、お客様のお悩みやご要望に応じて変更可能です。

※講演では、対象者にあわせてテーマの必要性や問題意識を高めていただくお話しと実習を行います。