ビジネス文書・Eメール作成研修

講師メッセージ

ビジネス文書は会社を代表する文書であり、会社の評価や信用に直結することを意識づけ、以下の文書とメールが作成できることを目指します。

受講後のBefore&After

  • 簡潔で読みやすい文書、メール作成の基本を習得し、その実践を目指す。
  • お礼メール、読みやすい研修報告書が作成できる。

内容

1.ビジネス文書の基本

(1)ビジネス文書は会社を代表する文書の役割とその特徴

(2)ビジネス文書作成のポイント

2.読み手のことを意識した文書とは

(1)正しい敬語の使い方、失礼な言葉づかい
間違った言葉づかいに注意する ショートディスカッション

(2)読み手の立場に立って文書を作成する

(3)5W3Hでヌケやモレを防ぐワンベストの実践

(4)概要(結論)は最初に述べる

(5)簡潔に(短文、箇条書き、語句の重複) 個人ワーク

(6)文体、書体、文字の大きさ

(7)事実と意見は区別する

3.社外文書の基本

(1)社外文書の種類と作成時のポイント

(2)社外文書の基本フォーマットと文例

(3)頭語と結語、時候の挨拶、慣用語、敬称、自称と他称の使い方

(4)押印の仕方

(5)社外文書作成(返信はがきの書き方) 個人ワーク

4.社内文書の基本

(1)社内文書の種類と作成時のポイント

(2)社内文書の基本フォーマットと文例

(3)社内文書作成(研修レポート) 個人ワーク

5.Eメール作成のポイント

(1)コミュニケーション手段の変化、Eメール作成時にありがちなミスとは

(2)社内メールと社外メールの文書構成ポイント

(3)TO・CC・BCCを適切に使う

(4)メール返信の期限、「Re:」の扱い、終わり方、件名のつけ方

(5)社内メール・社外メール改善前後の例

(6)上司へのお礼メール作成個人ワーク

6.総括

(1)本日の振り返りと分かち合い グループワーク

(2)学習効果を出す方程式とは

(3)明日から文書・メール作成時に実践する3か条を決める 個人ワーク・発表

アウトプット

・上司へのお礼メールを作成する。

・研修レポートを作成する。

①上司への感謝の言葉
②所感(本日のゴール&その達成度合い、何を学んだか、今後どう活かすか)
③今後実践したいことの洗い出し&明日から実践する3か条