保育園保育士のマナー&マインド向上

講師メッセージ

接遇マナーやCS、マインド強化を図ることで志の高い仕事を目指し、保護者様の信頼度・満足度を高めます。保育士一人ひとりの取り組み姿勢が言動に表れ、園のイメージアップ、ひいては他園との差別化につながります。

受講後のBefore&After

  • 好感度を高めるマナーやマインドの向上が、付加価値として他園との差別化につながる重要性が理解できる。
  • 接遇マナーの実践が、意識したらできるレベルになる。
  • 仕事を通して日々人間力を高めることの大切さに気づくことができる。

内容

1.お子様の命をお預かりする仕事の重要性

(1)キャビンアテンダントと保育士の仕事の共通点

(2)安全を守るために欠かすことなく行っていること

2.一人ひとりが園の代表者

(1)自覚と誇り、高いプロ意識が日々の行動をつくりあげる ショートディスカッション

(2)あなたは園の代表者
マナー・印象の方程式は「100-1=0」 ショートディスカッション

3.仕事にはその人の考え方が出る

(1)働く価値観は、その人の想いで変わる ショートディスカッション

(2)志や信念があるほど、貢献・お役立ちを考えて取り組む ショートディスカッション

(3)口角の引き上げ、表情・笑顔のトレーニング ロールプレイ・実習

4.自分を客観的に見つめ、よりよい方向へ変革する

(1)心理テスト(TA:交流分析)を活用し、よりよい方向への自己変革を目指す 個人ワーク

(2)他者は変えることはできないが、自分は変えることができる

5.CS(顧客満足)を高める

(1)CS活動とES(社員満足)向上の相乗効果を目指した取り組み ショートディスカッション

(2)チームワーク・連携と細かなことを積み上げる

6.第一印象、身だしなみ、基本動作

(1)好感度を高める印象の要素とその実践 ショートディスカッション

(2)無言のメッセージを発信する身だしなみ

(3)挨拶、基本動作、笑顔 ロールプレイ・実習

(4)言葉使い、感じのよい話し方と話法 個人ワーク

7.接遇・電話応対のきらりと光るワンポイント

8.人間力を高めて、保育力を高めよう

(1)本日の振り返りと分かち合い グループワーク

(2)私たちの全人格がお子様に吸収されることを考えて、日々精進、研鑽する

(3)仕事を通して、人間力を高める

(4)明日から実践する3か条を決める 個人ワーク・発表

アウトプット

・研修レポートを作成する。

①今後実践したいことの洗い出し
②本日のゴール&その達成度合い
③明日から実践する3箇条

・TA(交流分析)エゴグラムからの自己理解と行動変容につなぐ。